こんにちは、デザイン墓石.comです。
今、日本で飼われているペットの数は、犬が892万匹、猫が953万匹といわれます。前年まで犬の方が多かったのに逆転していて、猫ブームがきているそうですね。
ペットを飼っている世帯では、自分の子供のように接している世帯が多数いるようです。これは少子高齢化とも関係し、子供はいなくてもペットは飼っている、という夫婦も多くなっています。そして、ペットを飼っている世帯は約30%ということが分かりました!
そこで、万一の事に備えてみてはいかがでしょうか。
ペットの最期
家族の一員として過ごしてきたペットの最期。その後の流れを解説していきます。
①獣医さんの手により、死亡の確認が取られます。
※注意※
獣医師さんの手により、死亡の確認がされます。冬眠する動物の場合は冬眠と死亡を誤解してしまうケースもあるため、冬場は特に独断はしないようにしましょう。
②自宅に連れて帰り、葬儀が終わるまでそのままの姿を保ってあげられるように保冷剤などで遺体を保護する必要があります。但し、死後硬直が始まっている場合は無理には動かずケースに毛布などを入れて寝かせてあげましょう。
③ペット葬儀業者に連絡します。バタバタの中で選ぶよりも生前から信頼のできる業者を選択しておくことをおススメします。実際に経験された方が身近に居れば体験談を参考にするのもいいでしょう。
④葬儀。葬儀は希望をすれば人間と変わらない形式で行ってくれる業者もあります。ペットに合わせたサイズの棺桶に入れてもらい、祭壇やお経を上げてもらい、ご家族やお友達と一緒にお焼香をして見送ることも可能です。
⑤火葬。葬儀はせず火葬のみを行ってくれる業者もあります。専用の場所に連れて行き、設備を搭載した自転車で自宅まで来てその場や近辺で行ってくれる業者もあります。棺桶の中に一緒に入れても良い物は業者によって異なるため、確認しながらペットの好きなおやつやおもちゃ等を入れてください。
⑥納骨。自宅に祭壇を組んで骨壺(こつつぼ)を置いたり、庭に埋葬したり、ペットのお墓を建てたり、共同墓地に入れたり、さまざまな方法があります。ペットロスにならないためにも皆さんにとって一番いいペット葬の形を考えることが大切です。
お墓の種類
ペットのお墓
人間のお墓のように名前が刻まれた墓石が屋外の個別スペースに建てられるのがペットの個別墓です。納骨堂や合葬墓とは違い、個別にゆっくりお墓参りができます。
人間とペットが同じお墓
ペットと私たち人間が同じお墓に入ることは法的なルールはありません。しかし、墓地の管理者の許可が必要です。周囲の利用者への配慮からあらかじめペットを埋葬することを禁止している墓地もあります。
近年ではペット(犬・猫などのサイズ)を「火葬」する人が増えてきているのです!
また、買主と一緒に入るお墓に埋葬するというスタイルが登場しています。
自分の死までペットの遺骨を大事に保管し、一緒に埋葬してもらうというものです。
ペットと一緒に入れることを売りにしている霊園も次々とでてきています。
時代の流れにより、今後はペットと一緒に入れるお墓が増えていく傾向にあるでしょう。
ペットが家族化している象徴とも言えます。
『お墓』は、一生に一度にあるかないかの大事な買い物です。
デザイン墓石.comは皆様の理想のお墓づくりをお手伝いします。
「デザイン墓石って何?」 「お墓ってどんな手順で購入できるの?」
「お墓ってどんな形があるの?」 「お墓に文字は彫れるの?」など
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自分だけのオリジナルのお墓になりますようご提案させて頂きます。